劇団千年王國
2010.02.04 Thursday 21:01
小劇場での演劇を初めて観てきました。
劇団千年王國という、北海道を起点にして活動している劇団の
二度目の大阪公演で、演目は「贋作者」。
時代は明治。
室町の昔から江戸時代まで、日本画壇の中心であった
狩野派の兄弟をモチーフとした物語でした。
座ったのは、役者さんの緊張感がダイレクトに伝わってくる最前列。
衣装は着物、そして素足なので、足の指先まで力が
入ってるのが分かるんです。
時折笑うところがあるものの、笑いにはシビアな大阪だからか、
失笑程度の笑い声しかなかったのだが、それがかえって可笑しい。
この手の舞台をもっと楽しむには、好きな俳優さんが
いると一番良いのでしょうが、イマジネーションが必要だと
いうことも分かりました。
舞台が終わり、帰る段になると、舞台の上に客が上がり、
舞台の演出として使用された日本画の写真を撮りだしたんです。
この日本画が、なんとも素晴らしかったんですよね。
関係者に話を聞いてみると、美術大学の学生さん三人が、
書きあげたらしいのですが、かなり細部まで書き込まれているんです。
引いた写真ならブログへの掲載もOKとのことだったので、
分かりにくい写真ですが、それを1枚掲載します。





